テイキング・ワン施工例のページ

テイキング・ワンの施工実例を集めたページです。まだ掲載物件は少ないですが、随時増やしていく予定です。どうぞごゆっくり見ていってくださいませ。

生活をささえる断熱リフォーム

こんにちは。

施工事例ブログは、ひさびさの更新です。

 

みなさまご存じかと思われますが、今、エコリフォームをすると補助金が出ます。

エコリフォームは、浴室をシステムバスに替えるなどの対象となる設備機器の取替を3つ以上リフォームすれば補助金が出るのですが、

テイキング・ワンのおすすめは、ズバリ

断熱リフォーム

です。

 

今回補助金対象となる断熱リフォームは、以下の3つです。

  1. 窓に断熱内窓を設置したりする
  2. 壁・天井・床に断熱材を入れる
  3. 勝手口や玄関のドアを断熱仕様のものに取り換える

1の断熱内窓は、皆様よくご存じですよね?

f:id:soratobujutan:20170223085348j:plain この窓に

f:id:soratobujutan:20170225115108j:plain 断熱内窓を設置しました。

写真がへたっぴなので、ちょっとわかりにくいですね。

 

2の断熱材を入れる工事は、テイキング・ワンでは床下をよくやっています。

壁の中に断熱材を入れる工事は、ほとんどしません。

  壁を壊す⇒断熱材を入れる⇒新しい材料で壁を伏せる⇒クロスなどを貼る。

これだけのことをしたら、けっこう費用がかかりますよね。大きなリフォーム工事で間取りを変更する場合などには、壁を壊したときに一緒に断熱材を入れますが、そうでない場合は、わざわざ断熱材を入れるために壁を壊すのは、あまり現実的なリフォームとは思えません。

なのでテイキング・ワンでは、床下断熱をおすすめしています。

床下なら、床下収納庫などから人が入って、断熱材を貼る作業ができます。なんにも壊さないので費用が抑えられます。(大工さんはたいへんですけど(~~;)

では、筑紫野市M様邸の施工事例をご覧ください。

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Mさまのお宅は、とっても寒くて困ってらっしゃるとのことでしたので、床下収納庫から床下に入って見てみました。

写真のように、断熱材がまったく入っていませんでした。

以下は断熱材の写真です。

スタイロフォームという商品で、これを大工さんがカットして床下の根太の間にぴっちりとはめこんでいきます。

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下の写真は、床下での作業の様子です。

大工さんが地面にねそべっての作業です。

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↓ 断熱材を入れ終わった写真です。

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冒頭でお話した「エコリフォーム補助金」では、床下に断熱材を入れるとき、家全体を工事したら6万円の補助金が出ます。M様邸のように、部分断熱する場合は、断熱材の量が1.5立方メートル以上になる工事に3万円の補助金が出ます。

お借りした平面図をもとに計算したら、居間と台所と洋室を床断熱するには断熱材が40枚ほど必要でした。

断熱材の量を計算する式は

   断熱材の縦1820㎜×横910㎜×厚み40㎜×40枚=約2.64立方メートル

となり、補助金適用の1.5立方メートル以上をらくらくクリアしました。

 その他、M様邸では、断熱内窓6か所、勝手口取替、給湯器の取替もありましたので、補助額の合計は134,000円となり、4月3日、無事に交付決定されました。

 

 エコリフォーム補助金の次の申請期間は5月~6月です。

 それまでに補助金額が予算に達した場合は、6月31日以前でも申請の受付が終了しますので、みなさま、ぜひお早目にお問合せください。

 

 テイキング・ワンは土日祝日が定休日ですが、事務所が閉まっているだけで、お客様のお宅に打ち合わせに行くなどの活動は土日でもしています。

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